がんと向き合うということ
自分の大切な人が、がんになったとき、どうすると良いのでしょうか？
がんにならない方法、がんを治す方法、いろいろと自分なりにわかっていることだとしても、
実際に試したことはない。
人の命を左右する話を無責任にすることもできない。
でも、現代医療ではきっといい結果にならないと予想できる。
自分の考え方や、知識に対しての絶対的な自信と心の強さが試されているような気がする。
そういうことを考える時点で、いろいろな執着を持っていることがわかる。
フラットに生きたいと思っても、なかなかそういう状況にはなれない。
自分にできることをやるのは、一見正論だが、やれないことはしないようにも思える。
チャレンジすることも、チャレンジしないことも、どちらもあってどちらも正しい。
人間の自然治癒力を信じることが、いま唯一できることかもしれない。
全力で信じよう。
